客観的臨床能力試験
こんにちは☀
今回は、2年生が実施した客観的臨床能力試験についてお伝えしていきます。
客観的臨床能力試験とは、通称OSCE(オスキー)と呼ばれており、
実際の臨床現場で必要な知識や技術、人間性を確認する実技試験の事です。
この試験は、進級だけでなく来年度の臨床実習を問題なく行えるか判断するために行う重要な試験です。
教員を患者様に見立て、患者様の状態を把握し、必要な治療等ができるかを確かめていきます。
身だしなみや言葉遣いはもちろんのことですが、診察結果を患者様にきちんと説明したり、
安全に患者様を介助したり、角度計の使用方法や、歩行の練習など採点の項目は多岐にわたります。
本学院の教員だけでなく、現役理学療法士として働いている卒業生の方々にも
外部講師として採点やフィードバックを担当していただきました。ご協力いただきありがとうございました!
試験当日の学生たちはとても緊張している様子でした。
いつもワイワイしている教室も朝から真剣に復習していて、緊張が伝わってきました。
3年生になると長期実習があるので、
学校で学んだことをしっかりと活かしていけるよう実習地でも頑張ってください!